ガス炊きで美味しい 北海道産特選ブレンド米 「おりひめ」「ひこぼし」

誕生ストーリー

「ガス炊きの美味しさを伝え続けたい」
「もっとガス炊飯を身近に感じてほしい」
そんなガス会社の願いを未来ある「学生」と「北海道米」が叶えてくれました。

はじまり

「ガス炊きのご飯の美味しさを伝えたい」
「ガス炊きに合うお米はないだろうか?」
そんな社員の思いに包括連携協定を結んでいた北海道文教大学の学生たちが応えてくれました。
また、製品化にあたって、安全で美味しいお米の販売で信頼の千野米穀店さまにご協力いただきました。

三者協働プロジェクト

ガス炊飯にあうお米とは

ブレンド米=食味が劣るというイメージを持たれる人が多い中、北海道文教大学「商品開発研究会」では『ガス炊飯で美味しい北海道米のブレンド』という付加価値を持たせることによって、「ガス炊飯の美味しさ」や「北海道米の持つ実力」にたくさんの方に気づいていただけるのではないかと考えました。実験をとおして、何度も何度も食べ比べをして、それぞれのお米が持つわずかな違いを活かし、ガス炊飯の特徴を際立たせるブレンドを完成させました。

完成

2017年6月北海道文教大学において完成披露会が開催されました。実際にガス炊飯器で炊いたご飯を試食、予想以上の美味しさに、会場からは驚きの声が上がりました。2つの食味の違いも明らかで、それぞれの個性も際立っており、各新聞メディアにも紹介され、話題となりました。

北海道文教大学食品開発研究会の開発の様子はこちらから

「おりひめ」「ひこぼし」の特徴

近年では、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」が
米の食味ランキングで最高評価の特Aを獲得するなど
実力が認められている北海道米。
今回ブレンドした3品種もすばらしい食味と特徴を持っています。

ゆめぴりか

豊かな甘み、濃い味わいでもっちりとしています。つやつやで粒感もしっかりあります。高級料亭やファーストクラスの機内食としても採用されています。

ななつぼし

ほどよい粘りと冷めても柔らかさが持続し、硬くなりにくいのが特徴です。あっさりした味わいなのでどんなお料理にもよく合います。お弁当、お寿司などに使いやすいお米です。※

あやひめ

やわらかく粘りの強いお米です。
ブレンド米に使われることも多く、根強いファンに支えられています。

  • ブレンドに使用しているななつぼしは、地球にやさしい雪エネルギーを使用した氷室貯蔵の「雪瑞穂」(JAとまこまい広域むかわ穂別地区ブランド米)となっております。
  • 時期により「雪瑞穂」以外のななつぼしを使用することもあります。

ブレンドの特徴

お米の持つわずかな違いを活かし、ガス炊飯の特徴を引き立たせるブレンド米を完成させました。

ひこぼしブレンド
おりひめブレンド

ガス炊飯について

鍋を包み込むガスの火が
お米一粒ひとつぶにしっかりと伝わり
旨みを閉じ込め、粒立ちよく炊き上がる
昔から守ってきたもの 
大事にしたいこと 
つなげていきたい物語はここにある。

  • 甘みがある
  • つやがある
  • 粘りがある
  • 冷めても美味しい

秘密は火力

ガスの強い火で、短い時間で沸騰させることで旨み成分をお米に閉じ込めることができ、対流を起こすことで、お米一粒一粒にムラ無く均等にしっかり熱が伝わるので、芯までふっくら炊きあがります。
また強火で、すばやく炊くので、高温の水分をお米の芯まで行き渡らせデンプンをα化(糊化)させます。十分にα化したご飯は、冷めてもおいしさが損なわれにくいのが特徴です。
簡単に、時間も短く美味しいご飯を炊き上げることができます。
是非一度お試しください!

ガス炊飯の方法

  • お米を計量してとぎ、水を切ります。
  • 厚手の鍋にお米をいれ、計量した水を入れて蓋をし、30分~2時間浸します。
    • 水量はお米の1.2倍程度(重量比)。  例:300g(2合)の場合水360cc
  • コンロにセットし点火します。
  • 中火で炊飯を開始して沸騰させます。
    • 目安は、点火して沸騰まで約10分が理想です。
  • 沸騰したら弱火にして、蒸気が出なくなる、もしくはグツグツ感がなくなったら消火します。
    • 目安は、弱火にしてから10~15分です。
    • おこげを作りたい場合は、グツグツしなくなったら約10秒強火にして消火します。
  • 消火後、約10分間そのまま蒸らせば出来上がりです。
    • 鍋とフタの間にキッチンペーパを挟んで蒸らすとフタの水分がご飯に滴らず蒸らせます。

お客さまのお声

おりひめ派

どちらも美味しいけど、強いて言えば、ごはんが甘くて食べやすいおりひめが好きです。お米の粒も感じます。

札幌在住 40代女性

ひこぼし派

いつもはごはんにふりかけをかけて食べる子どもたちが、「おいし〜!」と言って、なにもかけずに完食・おかわりをしました。ひこぼしのほうがもちもちとした甘みのあるご飯なので、子どもが好きなのかもしれません。

札幌在住 30代男性

おりひめ派

やや固めのごはんが好きなので、しっかりとした弾力のあるひこぼしよりもおりひめのほうが好きでした。とても食べやすく美味しくいただきました。

東京在住 男性

ひこぼし派

食感がもちっとしていて好きです。
おりひめよりさっぱりとした味で食べやすかったです。

札幌在住 20代女性

どっちも派

普段は茶碗一杯しか食べないご飯をおかわりしました。次の日おにぎりで食べましたが、これもまた美味しかったです。女房は「おりひめ派」私は「ひこぼし派」で分かれております。

名古屋在住 男性

おりひめ派

噛み続けても甘みが最後まで続き美味しかった。

札幌在住 40代女性

おりひめ派

甘くてやさしい味がした。

札幌在住 60代女性

ひこぼし派

つやがあり、粘りもあって美味しかったです。

札幌在住 60代女性

ひこぼし派

お米につやがあり、さっぱりとした口当たりでした。納豆ごはんがとっても美味しく、久しぶりに美味しいと感じられたお米でした。

札幌在住 50代女性

レシピ

レシピ監修:北海道文教大学

秋の味覚五目ごはん

写真:秋の味覚五目ごはん

材料

米(ひこぼし)150g(1合)
しょうゆ6g
鶏肉70g
魚醤3g
人参20g
みりん3g
ごぼう15g
3g
銀杏10g
だし汁160g
きくらげ2g
鰹節4g
昆布2g
0.6g
3g

作り方

  1. 米を洗い浸水させる
  2. 鶏肉は一口大に、水に戻したきくらげと人参は細切り、ゴボウはささがきに切る
  3. 水に浸した昆布に少量の塩と酒を入れ、煮立ったら鰹節を加えてだしを取る
  4. だしに調味し、米と具材で炊き込む。

海鮮アヒージョ風ごはん

写真:海鮮アヒージョ風ごはん

材料

米(おりひめ)150g(1合)
トマトジュース(オオカミの桃)130g
エビ頭出汁45g
にんにく3g
0.6g
オリーブオイル8g
3g
白ワイン5g
つぶ30g
コンソメ1.5g
たこ30g
0.6g
えび20g
ローリエ1枚の半分
マッシュルーム20g
黄パプリカ15g

作り方

  1. 米を洗い浸水させる
    海老の頭を煮立たせ、少量の塩と酒を加えだしを取る
  2. 海鮮と野菜を一口大にカットし、みじん切りしたにんにく、ハーブを香りが出るまで炒めたオリーブオイルで炒め、塩とコンソメで調味する。
  3. ハーブを取り除き、具材(炒めた残りの油も含む)、米、トマトジュース、海老の出汁で炊き込む。

商品ラインナップ

  • 写真:300g(2合)
    300g(2合)
  • 写真:2kg
    2kg
  • 写真:5kg
    5kg

ギフトセット

  • 写真:300g×2ヶ
    300g×2ヶ
  • 写真:300g×4ヶ
    300g×4ヶ
  • 写真:300g×6ヶ
    300g×6ヶ
  • 写真:300g×8ヶ
    300g×8ヶ

リンク

  • 北海道文教大学
  • 千野米穀店