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GHP(ガスヒートポンプ)
〜寒冷地に最適な冷暖房システム〜

冷暖房システム

GHP(ガスヒートポンプ)は、コンプレッサーの駆動をガスエンジンで行うヒートポンプエアコンです。
エンジン排熱を利用することで、効率的でパワフルな暖房ができます。また、冷暖房同時使用(冷暖フリー)や、EHPでは実現できない停電時発電空調も実現できます。
冷暖房能力単体で14kWから85kWまでラインナップ。連結することで、1系統170kWまで対応可能です。

ガスヒートポンプの構造

ガスヒートポンプのしくみ

液体が気化すると、まわりから熱を奪い、逆に気体が凝縮して液化するときには熱を発生する性質があります。この性質を利用し、冷媒をコンプレッサーにより圧縮・膨張させ、強制的に気化と液化を繰り返し、 冷・暖房を行う仕組をヒートポンプサイクルといいます。
ガスヒートポンプと電気式ヒートポンプはコンプレッサーの駆動をガスエンジンで行うか、電気モーターで行うかが違うだけです。

ガスヒートポンプの仕組み

GHPの特長

1. 小電力・低ランニングコスト
ガスヒートポンプの消費電力は電気エアコンの約1/10!

契約電力を抑えることができるので、電気契約の基本料金を低減できます。
また、安価なLPバルク供給方式で、更にEHPよりお安く冷暖房が可能です。

小電力・低ランニングコスト

2. パワフル&スピード暖房
月曜日の寒い朝に違いがわかります。

ヒートポンプ方式の冷暖房に加え、 ガスエンジン排熱を暖房に利用するため、暖房の立ち上りが早く、 外気温が低下しても、安定した暖かさが得られる寒冷地に最適な空調システムです。

パワフル&スピード暖房

ガスエンジンの排熱を使って霜取りをするため、厳しい冬の時期でもEHP特有の霜取り運転中の暖房停止がなく、室内はいつも快適です。

3. 高いエネルギー消費効率(COP)で省エネを実現

寒冷地仕様の比較的大型のGHPはEHPよりもCOP(一次エネルギー換算値)が高いため、省エネに貢献でき、 ZEB物件におけるBEI向上にも寄与します。

高いエネルギー消費効率(COP)で省エネを実現
*COPとは定格冷房時・定格暖房時の一次消費エネルギー1kWあたりの冷房・暖房の能力を示す値です。COP=定格能力(kW)÷定格消費エネルギー(kW)。電気式の場合、仕様書上は定格消費エネルギーに発電から需要地点までに損失する電力が加味されていない二次エネルギーで計算されているため、 上図のCOPは以下の式で一次エネルギー換算をしています。
COP=仕様書記載の定格効率(-)×3600(kJ/kWh)÷9760(kJ/kWh) *EHPはM社製寒冷地向けビルマルチエアコン、GHPはY社製標準機モデルのCOP値。2022年3月時点。北海道ガス(株)調べ。

4. 停電時に空調・発電も可能です!

電源自立型タイプのGHPでは予期せぬ停電時も備蓄したLPガスを利用して、ボタン1つで自立起動。
発電機を搭載しているので冷暖房の使用はもちろん、OA機器や照明に電力を供給します。
非常時のBCPが求められる病院や老人福祉施設、避難所などに最適な空調システムです。

停電時に空調・発電も可能です!

5. GHPリニューアルって、とっても簡単

故障も発生しやすくなった古いGHPやEHPから燃費も向上した最新型GHPに入れ替えて低ランニングコストを実現できます。
冷媒配管はそのまま利用可能なリニューアル機を使うことで、室内機・室外機交換だけでリニューアルが完了。
北ガスジェネックスでは、豊富な施工実績でGHPリニューアルをお手伝いします。
また、定期点検を含んだ保証付きフルメンテナンス契約で、年額一定で故障時費用も発生せず予算管理負担も軽減します。

リニューアルイメージ
施工費比較
設置作業の様子